新しい働き方を考えるための社会保障

これからの時代は、転職・独立・起業などの「新しく、自分らしい、自由な働き方」を選択できる時代となります。
新しい働き方を目指す人たち向けに、働き方による社会保障の違い(メリット・デメリット)を紹介していきます。

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働き方を変えたい時に知っておきたい5つのポイント

 

最近、働き方改革に伴い、女性活躍推進や同一労働同一賃金などが注目されるようになったことから、一人一人の働き方への意識が高まってきました。
そのため、皆さんも「自分にとって今後
どういう働き方が良いのか?」「どうすれば自分らしく、楽しく働けるのか?」という風に迷われている方も多いかと思いますが、
ずばり言えば「働き方に正解はなく、働き方は自由であり変幻自在である!」ということです。
今でも正社員という働き方が成功例のようなイメージがありますが、それは過去の労働市場における最適解であって、
それがいつの間にか個人の働き方(生き方)においても最適解という価値観につながってしまったというのが実情です。
(労働市場における最適解についての解説は同一労働同一賃金の記事をご覧ください)

とはいうものの、今から働き方を変えよう思って「独立して自由に働こう!」とか「正社員になるために転職しよう!」と思って、即実行に移せる人というのはごく少数ではないでしょうか?
きっと大半の方は「将来が不安だ」「家族がいるから今更変えられない」等、何かしら事情があって現状の働き方を維持しているかと思いますが、個人的にはそれはそれで良いと思います。
よく、正規雇用VS非正規雇用、会社員VSフリーランスといったように、働き方を比較して議論しているケースや互いに批判しているケースを散見しますが、全くもってナンセンスです。なぜなら働き方は個人の自由だからです!
今回ここでは、以下のとおり働き方を3パターンに分けて、就職・転職、または起業・開業等、皆さんが働き方を変えたいと思った際に、お悩みポイントとなりやすい5つのポイントについて整理しています。この5つのポイントが整理できれば、きっと新しい、自分らしく・自由な働き方を実現できるでしょう!

働き方3つのパターン
働き方具体的内容
会社員(正社員)一般的に正社員として(総合職、一般職・事務職等の名称で)企業に期間の定めなしに雇用されている者をいい、ここでは厚生年金保険や健康保険の適用を受けることを前提として考えます。
パートタイム・派遣労働者等一般的に非正社員として呼ばれているもの。契約期間や所定労働時間の兼ね合いにより、厚生年金保険・健康保険の適用を受けないことを前提として考えます。
個人事業主・フリーランス等企業や組織に雇用されなていない起業家・実業家などの個人事業主を前提として考えます。
働き方を変えたい時に知っておくべき5つのポイント

基本的に人の悩みというのは概ね「健康」「お金」「将来(時間)」「人間関係」に分類できる言われています。
この点を踏まえ、働き方を変えたい時に知っておくべきつ5つのポイントとは

  • 「年金制度の充実度」・・・将来受け取れる年金の額は減るの減らないの?
  • 「医療保険の充実度」・・・病気やケガの時に何か保障が違ってくるの?
  • 「収入の安定性」・・・失業とかした場合の保障はどうなるの?
  • 「時間設定の自由度」・・・仕事と家庭・プライベートの時間は両立できるの?
  • 「資産設定の自由度」・・・自分で稼いだお金は自由に使えるの?

になります。

この5つのポイントについては働き方を変えたい時に悩まれる方も多いと思います。ついてはこの5つのポイントをわかりやすくするため、上記表のとおり働き方ごとに5段階評価を行い『働き方によるライフデザイン性の違い』の比較表を作成しました。
各ポイントの解説は、この表を参考にしながら進めていきたいと思います。

次に進む⇒ポイント①働き方における年金制度の違い