就職・転職・退職

「会社を辞めたい理由」を検索し始めたときが転職を考えるタイミングです

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会社で働いている人ではあれば、誰もが「今の会社(仕事)を辞めたい!」と、少なくとも1,2回程度は考えたことがあるのではないでしょうか?

ただし、そこで実際に会社を辞める人は少なく、

会社を辞めたいとは思うけど、
新しい仕事を見つけるのも大変だし・・・
結局我慢するしかないのかな?
みんなどうしているのかな?

会社を辞めたいけど、
こんな理由でやめたら後悔しそう。
できれば後悔したくないけど、
みんなどういう理由で辞めたんだろう・・・

と、「会社 辞めたい 理由」でGoogle検索をしてみては思い悩み、結局これといった答えがないまま時間だけが過ぎてしまい、今の会社で働き続けている人も多いのではないでしょうか?

著者自身もサラリーマン時代には幾度と「会社を辞めたい」と思ったことがあり、実際に転職を2回経験したことがありますので、そんな実体験も踏まえながら、この記事では「会社を辞めたい理由」によって「転職した方がよいのかどうか?」の判断ポイントについて紹介していきます。

この記事でわかること

「会社を辞めたい理由」によって、転職した方がよいのか?それとも転職しない方がよいのか?
その判断ポイントがわかります!

「会社を辞めたい」と思った際に同時に思うのが「次の仕事はどうしようか?」=「転職」です。
ここで転職の実態について少し紹介させていただくと、株式会社リクルートがリリースしている「就業者の転職や価値観等に関する実態調査2022」では、年代別での転職経験者割合(正社員/正職員)は20代で37.4%、30代で52.8%、40代で59.9%、50代で58.0%となっており、全体では51.2%と半数以上の人が転職経験者であることがわかります。

また転職経験者のうち転職を2回以上経験した方は60.9%と、複数回転職していることも特徴的であり、
今では転職がスタンダードな時代とも言えます。

出典:株式会社リクルート

会社を辞めた理由は?

会社を辞めた理由や辞めたい理由は人それぞれですが、主な理由についても株式会社リクルートがリリースしている「就業者の転職や価値観等に関する実態調査2022」を参考にすると、

出典:株式会社リクルート

仕事を辞めた理由として代表的なのが「仕事内容への不満」「人間関係への不満」「賃金への不満」「労働条件への不満」「成長機会がないことへの不満」などが挙げられます。この点は他の『エン転職』1万人アンケート(2022年10月)「本当の退職理由」実態調査などでも同様の理由が挙げられていますので、いくつか代表的な理由について紹介していきます。

仕事内容への不満

・自分がやりたい(思っていた)仕事とは違っていた。
・毎日先輩や上司の手伝いばかりで、もっとクリエイティブな仕事がしたい。
・ずっと同じような仕事ばかりで本当にこれでキャリアが積めるのか?
・自分の希望していた部署とは違う部署へ異動になった
・今の仕事は自分には合わない、もっと別の仕事がしたい

・・・etc

人間関係への不満

・上司や先輩が高圧的な態度で何も言うことができずストレスがたまる
・同僚から陰口を言われる、嫌がらせがある。
・自分はこんなに仕事をしているのに、あの人は全く仕事をしていない
・上司からパワハラやセクハラを受けている
・先輩からの飲み会の誘いを断れない

・・・etc

賃金への不満

・仕事の内容に対して給与が見合っていない
・ポジションが空いていないので昇進が見込めない
・仕事の成果に対してきちんと評価されていない

・・・etc

労働時間/勤務地への不満

・毎日残業で夜遅くまで仕事をしなくてはならず体力的に限界
・ワークライフバランスと言いながら残業が当たり前になっている
・子育てもあるのに会社では全く時間を考慮されていない
・急な転勤があり家族が離れ離れになってしまった

・・・etc

まだ他にも理由はあると思いますが、代表的な理由を参考にして皆さんなりの「会社を辞めたい理由」というのを整理していくと良いでしょう。

辞めたい理由をポジティブ変換できるかがポイント

もし自分自身の中で「会社を辞めたい理由」が整理できたら、その理由をポジティブ表現に言い換えることができるか検証していきます。

すでに「会社を辞めたい理由」がポジティブ表現であれば、それが自分の本音でなので、本音に耳を傾け前向きに転職を考えれば良いと思いますが、一方で「会社を辞めたい理由」がネガティブ表現である場合は、それを自分の本音に従いポジティブ表現にできるかを考えていきます。

例えば先程紹介した「会社を辞める理由」をポジティブ表現に変えると

仕事内容への不満

・ずっと同じような仕事ばかりで本当にこれでキャリアが積めるのか?
⇒自分がもっと成長できる環境(会社)で仕事がしたい

賃金への不満

・仕事の内容に対して給与が見合っていない
⇒もっと給与の高い会社で働きたい

労働時間/勤務地への不満

・急な転勤があり家族が離れ離れになってしまった
⇒転勤のない会社で働きたい

という風になります。

ここで大事なのが言葉だけを捉えてポジティブ表現に変換するではなく、自分自身として「本当にこうしたい!」という本音と向き合い変換することが大切です。参考までですが著者自身の場合は転勤で単身赴任となったことを契機に「自分は家族のそばで家族と共に生きる!」という本音と向き合い転勤のない会社への転職を決めました。

人間関係の不満による転職は避けた方が良い理由

会社を辞めたい理由に「人間関係への不満」がありますが、これだけをもって会社を辞めるのはあまりオススメしません。理由は簡単で、どの会社でも「人間関係への不満」は生じるため、今の会社で人間関係への不満があり会社を辞めたとして、転職先の新しい会社で人間関係への不満が発生しないとは言い切れないということです。

これには深い理由があり、人間が生きるうえでの悩みは「将来への不安」「健康への不安」「お金への不安」「人間関係への不安」で4つでカテゴライズすることができると言われており、つまりは「生きること」=「人間関係の不安」ということでこの悩みは尽きないとことになります。また人間関係に悩みがあるとして、その悩みを解消すべく、他人を変えること=他人の考え方や価値観を変えることは並大抵のものではなく、結局のところ自分の考え方をアップデートして悩みを解消する他なく、そうであれば今の会社を辞める理由もなくなるでしょう。

ただし例外はあり、それは人間関係の悩みが「セクハラ、マタハラ、パワハラ」などのハラスメントが原因であること、また同僚からの過度の嫌がらせやいじめがある場合は、自分の身を守るためにも今すぐ会社を辞めましょう。あとはずっと同じ会社の同じ部署にいて長期にわたり確立された人間関係(ヒエラルキー)の中で働く場合も注意が必要で、この場合は人間関係が上下関係(上司部下、先輩後輩、年上年下など)で決まることが多く、下の立場の場合は不遇な扱いを受けるケースがあるためです。

辞める理由を考えたときは転職サイトへ登録

もし「会社を辞めたい理由」がポジティブであり、それば自分の本音であればあとは転職活動をスタートするだけです。この点において、転職をするかしないか悩んでいる方も、とりあえず転職サイトに登録しておくことをオススメします。

その理由は1つで、今後労働人口が減る中で、どの業界も会社も「労働者不足」は避けては通れることができないことから、皆さんの能力やスキルを評価してもらえる会社がこれからたくさん出てくるということです。

また転職サイトに登録しておくと、ヘッドハンティング的な求人情報も来たりするため、こういった情報があることも会社を辞めるための1つの契機=キャリアアップとして十分なりうるので、ぜひ今からも登録しておきましょう。

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