著者プロフィール(詳細)
~著者プロフィール~
氏名:茂原 行成(MOHARA MICHINARI)
※社会保険労務士事務所 WILLGATE 代表
生年月日:1983年1月23日(36歳)
出身地:神奈川県川崎市
現在地:宮城県名取市
血液型:0型
特徴①:サラリーマン×起業家(社会保険労務士)×2児の父親×愛妻家
特徴②:年収1000万とキャリアを捨てた男、そこから這い上がる男
趣味:キャンプ、辛い物(パスタにタバスコかけ放題)
【経歴(キャリア)】
2002年3月 神奈川県 私立聖光学院高等学校を卒業
2002年4月 東北大学経済学部に入学
2004年4月 東北大学経済学部経済学科 地域計画科を専攻
2006年3月 東北大学経済学部経済学科を卒業
2006年4月 財閥系大手損害保険会社に総合職として就職
主に自動車事故における事故解決コンサルティング・保険金査定業務に精通し、グループリーダーや部内プロジェクトチームメンバーとして活躍。
特に警察と連携した事故防止啓蒙活動「事故危険交差点MAP」や「車両盗難多発MAP」の取組みにより役員表彰を受賞。
KPI指標に対する仕事への取組みが評価され、マネージャー補佐へ昇進。30代前半で年収1000万超えを達成。
2017年10月 新しい働き方を目指すため、ネット型損害保険会社に地域職として転職
従来の働き方に対する疑問と今後のキャリア形成のため転職を決断。
転職後は過去のキャリアを生かし、グループリーダーとして活躍する一方、ワークライフバランスを大切にし、家事育児や地域活動にも積極的に参加。
2019年11月 難関国家資格「社会保険労務士試験」に合格
2020年2月 当サイト「WORK CAMP SITE」を開設
2021年2月 社会保険労務士事務所 WILLGATE 設立
【プライベート】
プライベートでは26歳で結婚し、1年後には第一子(娘)が誕生し子供にも恵まれ、仕事と家庭ともに充実した生活を過ごしていましたが、32歳の時に現在の宮城県名取市に自宅を購入したことで、転勤とともに単身赴任となり、家族と別居の生活がスタートすることになりました。
単身赴任での生活では、平日は朝から晩まで仕事漬けの毎日を過ごし、週末は自宅に戻って(当時赴任先の千葉県から宮城県を往復)家族と一緒に過ごす生活を繰り返していたことで時間的にもゆとりが無くなり、ちょうどその時、宮城県から千葉県に戻る際にの新幹線の改札口で、当時6歳の娘に「帰らないで」と泣かれたことを契機に「自分の幸せとは?」「今の現状で自分は幸せと言えるのか?」と考え、非常に悩んだ結果、「従来の働き方では今の幸せを手に入れることはできない」と判断し、年収1000万とキャリアを捨て一気に転職することを決断しました。
転職後はダイレクト系保険会社に勤務することになり、転勤もなく仕事中心の生活から抜け出すことができましたが、同時に年収はピーク時までの70~80%程度までに減り、キャリアも無くなったことから、少し自暴自棄になった期間も正直ありました。また妻が働き始め夫婦共稼ぎとなったことで、今までやってこなかった家事・育児をするようになり、仕事と家事育児の両立がこれ程までに大変だとは思いもせず、非常に苦労した時期もありました。ただ家族と会話する時間や一緒に夕食を食べる機会が増えたことは非常に嬉しかったですし、幸運にもその後念願の第二子(息子)が生まれ、仕事も充実させながら幸せな家庭生活を送ることができるようになりました。
一方で自らの転職をきっかけに、日本における従来の働き方に対する価値観や、企業の人事制度にも疑問を持つようになり、新しい働き方モデルや人事制度を追究すべく、2019年に(4年越しの勉強と3回目の受験を経て)人事労務プロフェッショナル・社会保険の専門家とも言われている難関国家資格試験「社会保険労務士試験」に合格しました。
現在は、社会保険労務士事務所WILLGATEを立ち上げ、サラリーマンである傍ら「人事労務コンサルタント」としても活動しています。