会社員やサラリーマンの方で、「節税対策のために不動産投資を始めてみたい!」「「老後資金が心配なので将来のために不動産投資を始めてみたい!」と思っている人は多いのではないでしょうか?
一方で不動産投資を始めるために、いざ不動産投資会社に資料請求や面談申し込みをしようとなると、
多少の違いはあるものの、似たような会社が多くてわからない。
結局のところ、不動産投資会社ってどこがいいのかな?
あまり聞いたことがない不動産投資会社もあるし、
やっぱり有名な会社を選んだ方がよいのかな?
と悩まれる人もいらっしゃると思います。
今回はそんな悩みを解消します。
この記事でわかること
- 不動産投資はローンから決めること
- 節税効果とキャッシュフローで物件を決めること
- 会社ではなくデメリットを説明してくれる担当者で決めること
実は私自身もサラリーマン時代に、ワンルームマンションの2室を所有しており、8年間で300~350万円程(年間40~45万円)の節税効果を得た経験があります!
最初に不動産投資会社から話があったときは「怪しい」の一言に尽きましたが、仕組みを知るにつれて「やってみよう!」思い立ったのが始まりでした。
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目次
よく見る「おすすめの不動産投資会社」
不動産投資を始めたい場合、おそらくほとんどの方が「どこかおすすめの不動産投資会社はないか?」とネット検索やSNSで探し始めると思います。
ここでは多数サイトでも紹介されている「不動産投資会社」について、まとめて紹介していきます。
①RENOSY(リノシ―)
RENOYS(リノシ―)の特徴
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RENOSY(リノシ―)ってどんな会社?
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RENOSY(リノシ―)は、首都圏エリアの中古マンションの取り扱いに特化しており、ワンルームや1Kマンションなど比較的コンパクトサイズで、需要が高く入居率が落ちにくい物件を対象しています。中古のマンションに特化することで初期費用を抑えることができ、最低10万円から不動産投資にチャレンジすることできます。
また集金代行プラン・ワイドプラン・マスタープランの3種類の管理プランがあり、委託したい内容や付けたい保証によって最適なものを選ぶことができます。マスタープランなら、空室時の賃料負担やメンテナンス費用の負担まで保証されるため、より安心感の高い投資を目指すことができます。
RENOSY(リノシ―)がオススメな人
- 初期費用やランニングコストを抑えて手軽に不動産投資を始めたい人
- 豊富な管理プランから自分に合ったものを選びたい人
- 安心と実績で不動産投資会社を選択したい人
RENOSY(リノシ―)のオススメ情報
RENOSY(リノシ―)では、図解でわかりやすく説明された「投資ガイドブック」を資料請求できますので、不動産投資を始めたいけど知識がなく悩んでいる方にはオススメです。
物件事例だけでなく、実際の収支シュミレーションも公開されているので、不動産投資を具体的にイメージしたい方には特にオススメです。
今なら資料請求+初回面談の申込みでAmazonギフト券50,000円がもらえるキャンペーンも行っていますので、この機会に問い合わせてみるといいでしょう。
②J.P.RETURNS
J.P.RETURNSの特徴
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J.P.RETURNSってどんな会社?
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J.P.Returnsは東京都中心部の中古区分マンションを中心に取り扱っており、不動産投資の相談から販売・管理、そして最終的な売却までをトータルでサポートしている不動産投資会社です。
仲介手数料0円の売主物件を、自己資金10万円から投資にチャレンジできる低価格で高利回りの物件や、より高い入居率を重視したハイスペックの築浅物件、ファミリー向けマンションの3種類より選べます。
また、購入後の安定した資産運用をサポートするために、3つの賃貸管理サービスを提供している点もメリットです。業界でも最長となる35年間家賃保証や10年間家賃固定、原状回復費無料など、運用中のリスクを減らすサービスが充実しています。
J.P.Returnsを利用した人の口コミでも、一定の収入補償制度がメリットとして挙げられています。
J.P.RETURNSがオススメな人
- 不動産投資後の運用面が気になっている人
- 補償サービスが充実した不動産投資会社を選びたい人
- 短期間での節税効果を期待したい人
J.P.RETURNSのオススメ情報
J.P.Returnsは、期間限定で「不動産投資全部入りeBook」が無料でもらえるキャンペーンを行っています。不動産投資・節税の基礎から、事例・裏話の応用までが網羅されており、不動産投資を始めようとしている初心者向けの内容となっているので、不動産投資を始める前には一読したい本です。
③FJネクスト
FJネクストの特徴
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FJネクストってどんな会社?
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株式会社FJネクストは首都圏(東京都内及び神奈川エリア)を中心に不動産事業を展開する不動産投資会社です。設立は2021年と比較的新しい会社ですが、元々はFJネクストホールディングとして40年以上の信頼と実績があります。
FJネクストの主な対象物件は、首都圏のターミナル駅を最寄りとした「ガーラマンション」と言われるものでFJネクストの運営サイト「東京アーバンスタイル」で賃貸物件を掲載しています。どの物件も利便性がよく周辺環境が整っていることから資産価値のある物件が多いとも言え、2021年3月時点で入居率99.0%を実現しています。
また、法人営業を得意としており、長期的な社宅契約として周辺企業へアピールすることができるため、より広い間口で不動産投資の方向を検討できる点も魅力的です。
FJネクストがオススメな人
- 高い入居率を誇る実績ある投資会社を探している人
- マンションでの不動産投資を検討している人
- 立地条件の厳選された物件を選びたい人
FJネクストのオススメ情報
FJネクストは、都内を中心に315棟・21,000戸を超える供給実績があり、不動産投資におけるノウハウが学べる無料セミナー(WEB可)を開催しています。
無料セミナーは入門編と中級編の2種類あり、特に入門編は初心者の方にもわかりやすくオススメです。
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④トーシンパートナーズ
トーシンパートナーズの特徴
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トーシンパートナーズってどんな会社?
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トーシンパートナーズでは、デザイン性に優れたブランドマンションシリーズを展開しており、2013年に開発されたオリジナルブランドの「ZOOM」は2014年度から2021年度まで8年連続でグッドデザイン賞を受賞しており、また海外のデザイン賞も獲得しているなど、国内外からそのデザイン性の高さが評価されています。
なお、入居者を募集する際には、家賃滞納保証会社を使用して入居者審査を行うことから家賃滞納のリスクが低いのが特徴であり、また管理プランも「管理代行システム」と「借り上げシステム」の2つの管理プランを選ぶことができ、家賃の回収や入退去トラブルへの対応はもちろんのこと、「借り上げシステム」では入居者の有無に関わらず家賃の90%が保障されるため、オーナーの安心感につながるサービスも魅力的です。
またトーシンパートナーズのには「不動産投資コラム」が数多く掲載されており、不動産投資の初心者の方にオススメな情報もあります。
トーシンパートナーズがオススメな人
- デザイン性が高くブランド力のあるマンションに投資したい人
- 不動産投資を始めたいけど家賃滞納を心配している人
- 充実した管理プランで家賃保証など安定して不動産投資を目指したい人
トーシンパートナーズのオススメ情報
トーシンパートナーズは、設立30年以上、これまでの供給戸数13,700戸以上を誇る不動産会社。月に1万円程度の少ない資金からスタートできる不動産投資が魅力です。
不動産投資を始める方向けにマンション経営が網羅的にわかる書籍「スタートブック」を無料でプレゼントしています。
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⑤武蔵コーポレーション
武蔵コーポレーションの特徴
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武蔵コーポレーションってどんな会社?
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武蔵コーポレーションは関東圏の一棟アパート・一棟マンションをメインに取り扱われていることから、主に年収2,000万円以上の富裕層をターゲットにした不動産投資会社です。
なお、一棟アパート・一棟マンションのうち主に中古物件を対象していることから、利回りが高くまた減価償却による節税効果が期待できる物件が多いのも魅力であり、空室リスクの少ない新築物件と組み合わせる(ハイブリッド投資を行う)ことで、毎月のキャッフローをプラスに維持しながら節税することも可能です。
また担当者の対応に関して好評価の声も多く、初めての不動産投資でも一からサポートしてくれるため安心して任せることができます。
武蔵コーポレーションがオススメな人
- 取引実績が豊富な会社を選びたい人
- 手厚いサポートで不動産投資を支援してほしい人
- できれば投資における高利回りと節税効果を期待したい人
武蔵コーポレーションのオススメ情報
中古アパート・マンションの買取・再生棟数全国No.1の実績(認定収益物件「ReBreath」)があるため、中古物件での投資を検討している方におすすめです。
また営業担当者には販売ノルマがないため、投資家に寄り添った対応も魅力的であり、実際の口コミでも担当者の対応ついて好評価の意見が多いです。
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⑥グローバル・リンク・マネジメント
グローバル・リンク・マネジメントの特徴
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グローバル・リンク・マネジメントってどんな会社?
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グローバル・リンク・マネジメントが対象とする物件は、自社で開発したブランドマンション(投資対象は区分マンション)です。代表的な「アルテシモシリーズ」は、駅から徒歩10分圏内のアクセスのよさや上質なデザインが高い評価を得ています。
また所有マンションを一括借り上げするサブリースサービスの提供(家賃保証)も魅力的であり、入居者の有無に関わらず、常に一定の家賃収入が得られることから「安心な不動産投資をしてみたい人」や「節税効果を目的とした不動産投資をしたい人」にオススメです。
また、不動産投資情報サイト「レイビー」の運営をはじめ、ITを活用した不動産情報の提供にも努めており、不動産投資の初心者向け無料オンラインセミナーも毎日開催しているので、不動産投資の知識をつけたい人はぜひ参加してみるのも良いでしょう。
グローバル・リンク・マネジメントコーポレーションがオススメな人
- 都心の物件(資産価値の高い物件)に投資したい人
- 区分マンション(新築・中古)への投資を考えている人
- サブリース契約で安定した家賃収入を得たい人
グローバル・リンク・マネジメントのオススメ情報
グローバル・リンク・マネジメントでは無料セミナーが充実しており、年間参加者が2,300人を超える人達は受講しています。
またセミナー受講者の約80%が会社員・公務員の方であり、満足度は97.4%と非常の評判の良いセミナーとなっています。
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⑦日本財託
日本財託の特徴
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日本財託ってどんな会社?
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日本財託は、首都圏の中古ワンルームマンションに特化した不動産投資会社であり、対象物件は今後も高い需要が見込まれるマンションに厳選されており、空室リスクが低くいのが魅力的です。初期費用が抑えられるという点が魅力的です。
なお、万一の空室リスクに備えて「空室管理保証」や「家賃滞納保証」などの制度もあるので、投資開始後のリスクを軽減したい方にはオススメです。
また日本財託の場合は、仲介手数料がかからず初期費用が安く抑えられること、また強引な営業や電話セールスはしないことを公言していることも評価されているポイントです。
日本財託がオススメな人
- 初期費用を抑えたうえで不動産投資を始めたい人
- 空室リスクが気になる人
- 強引な勧誘や電話営業が嫌いな人
日本財託のオススメ情報
日本財託は、無料で行う不動産投資セミナーが強みです。セミナー後も日本財託ではしつこい電話・強引な勧誘は一切行っていないため、安心して気軽に参加できます。
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⑧SYLA(シーラ)
SYLA(シーラ)の特徴
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SYLA(シーラ)ってどんな会社?
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「SYLA」が運営している不動産投資サービスは、マンションデベロッパーとして事業を営んでいる「株式会社シーラ」が提供している不動産投資サービスで、独自のブランドマンションが対象物件となっています。
なお、対象となっている物件は利便性の高い立地に厳選されており、最寄り駅から徒歩7分圏内のマンションに限定さているのが特徴です。
また利便性は立地条件に留まらず、インターネット完備やカメラ付オートロックシステム、宅配ボックス完備など、ユーザーの生活面での利便性も高いことから、人気のある対象物件が多いのが非常に魅力的です。
SYLA(シーラ)がオススメな人
- こだわりの自社物件や厳選されたマンションに投資したい人
- セミナー開催やアフターフォローが充実した不動産投資会社を見つけたい人
- 不動産クラウドファンディングに興味がある人
SYLA(シーラ)のオススメ情報
SYLAでは、応援型不動産クラウドファンディングの「利回りくん」の提供もおこなっています。1口10,000円から投資可能ですので、少額での不動産投資を検討している人にはぜひオススメです。
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どの不動産投資会社も同じように見える理由
いざオススメの不動産投資会社を調べようとすると、どのサイトでも似たような会社名ばかりであることに気づく人も多いのではないでしょうか?
また色んな不動産投資会社を比較しても、
不動産投資会社ごとに細かい違いはあるにしても、
入居率ってあまり変わらないような気がする。
どの不動産会社もワンルームマンションやアパートだけで、
似たような物件が多い気がする。
と感じる人も多いはずです。
ここでは、不動産投資会社を選ぶ際になぜ悩んでしまうのか?
その理由について解説していきます。
理由①入居率が高い物件は東京近辺が多い
よく不動産投資会社を比較する際に『入居率が〇〇%以上』という表記を目にした方も多いと思いますが、一方で不動産投資会社の対応エリアは東京、神奈川(特に川崎、横浜)を中心とした首都圏エリアが大半であることに気づかれた方も多いのではないでしょうか?
それもそのはずで、日本全体の人口は2008年の1億2,808万人をピークに減少に転じていますが、東京都の人口は現在も増加しており、予測では2025年まで増加が続くと言われています。(参考資料:2060年までの東京の人口推計 – 東京都政策企画局)
つまり、人口が増えれば不動産の需要が高まるため、入居率も自然的に増えていくという仕組みになっており、東京近辺の物件=入居率が高い物件ということになり、不動産投資会社としても入居率が低い物件よりは高い物件を選ぶのは当然なので、結果として対応エリアが東京中心となるわけです。
理由②東京には単身者が多く、今後も増加する
一方で東京都の人口は2025年まで増加が続くということは、逆に言えば2025年以降は東京都の人口は減少することになります。
そうすると2025年以降は不動産の需要も減るので、不動産全体における入居率も自然と減っていくことになりますが、東京の人口の社会増減(転入者ー転出者)は2060年頃まではプラス予測であり、これは東京で新しく住む人たちは将来にわたり一定数は存在することを意味します。(参考資料:2060年までの東京の人口推計 – 東京都政策企画局)
また東京への転入者は世代別にみると15歳~19歳、20歳~24歳、25歳~29歳の独身世代(単身者)で圧倒的に多く、主に大学進学や就職・転職による東京への転入者が多いことが理由として挙げられます。(参考資料:年齢階級別にみた東京都の転入超過の状況-総務省統計局)
これに加えて、30歳以降の世代における未婚率の増加や、65歳以降の高齢者の1人暮らしの増加などの影響もあることから、東京都の単身者(単身世帯)は2025年以降も増加していくことが確実視されています。(参考資料:2060年までの東京の人口推計 – 東京都政策企画局)
理由③どの不動産投資会社も長期需要が見込める物件を選ぶ
以上の理由から、今後東京都に住む単身者は将来にわたり増加していくことが予測され、すなわち単身者が住む場所=賃貸マンションや賃貸アパートの需要も今後伸び続けることとが予測できます。
よって不動産投資会社としても、入居率を高く維持するためには、長期間にわたり需要が見込める物件が必要であり、その場所が東京であり、その対象がマンション・アパートとなることから、どの不動産投資会社も似たような物件が多くなってしまうというわけです。
不動産投資を会社ありきで決めてはいけない理由
どの不動産投資会社の物件も「東京中心」「マンション・アパートが対象」であることがある程度理解できたかと思います。
一方で似たような物件が多ければ、あとは各会社の特徴や各社間のサービスの違いによって、不動産投資会社を決めていくのが一般的ですが、不動産投資会社ありきで決めるのは得策ではりません。
その理由としては、
【理由①】
不動産投資会社を決める時点で、不動産投資以外の理由(担当者が親切、ごり押し営業がない)が優先されるケースがある。
【理由②】
不動産投資会社を先に決めてしまうと、対象物件も自ずと限定的となってしまい、自分に適したベストな物件を選択することができない。
【理由③】
選んだ不動産投資会社で良好な物件が見つかったとしても、ローンの返済計画が思いどおりにいかない
が挙げれます。
結果としてベストな物件を選ぶことができなかったとしても、多少のリターンが期待できればそこまで問題とならない一方で、一番怖いのはローンの返済計画が思いどおりにいかないという点です。
特に節税対策を目的としている不動産投資の場合は、対象物件における1年間あたりの減価償却費がポイントとなりますが、減価償却期間よりもローンの返済期間が長いと『デッドクロス状態』となり、節税効果がゼロとなって税負担が増えたにも関わらず、ローンの返済は継続していることから、一気に毎月のキャッシュフロー(資金繰り)が悪化し、最悪の場合は自己破産となる可能性も十分に考えられるので注意が必要です。
不動産投資はローンと物件と担当者で選ぶ
賢い不動産投資を行うには、不動産投資会社を先に選ぶのではなく、まずは不動産投資を行うための資金(枠)を先に決め、次に不動産投資の目的(節税効果など)に沿って対象物件を選定し、最後に選定した対象物件を取り扱っている不動産投資会社を見定めるというのが正しい順序となります。
ステップ①『デッドクロス』を防ぐにもまずはローンから決める
不動産投資のため物件を購入する場合、自己資金があれば問題ありませんが、大半がローンを組んで物件を購入することになります。
その際きちんとしたローン返済計画を立てることも大切ですが、物件の減価償却期間よりもローン返済期間が長い場合は、『デッドクロス状態』となり資金繰りが一気に悪化するため、『減価償却期間≧ローン返済期間』となるようローンを組むことが大切です。
ステップ②不動産投資の目的にそって対象物件を選定する
不動産投資の目的は色々あり、「相続対策」「節税対策」「生命保険の代用」など人によって様々です。
例えば「節税対策」を目的とするのであれば、減価償却費が1つのポイントであり、1年間あたりの減価償却費を高くするには耐用年数の低い中古物件を選ぶ必要があります。また生命保険の代用として不動産投資をする場合は、安定した家賃収入が必要となるので、入居率のたかい新築物件を選ぶ必要があります。
不動産投資の目的によって適切な物件は異なるので、きちんと選定することが大切です。
ステップ③対象物件を取り扱っている不動産投資会社(担当者)を見定める
不動産投資におけるローン計画と対象物件が決まれば、あとはどの不動産投資会社を選ぶかだけですが、不動産投資は高い買い物であり、仮に失敗したからと言ってすぐに買い直すこともできません。
そのため不動産投資を行う際は、長期的なスパンでメリット・デメリットを考える必要があり、その際便りになるのが「担当者」です。
「担当者」は不動産投資のプロであることもそうですが、不動産投資は何十年と長期にわたるため、担当者」が「パートナー」として信頼できる人であれば、不動産管理を安心して任せられることができます。
そのためにも顧客視点できちんとメリット・デメリットを伝えられる担当者というのが一番信頼できるとも言えます。
賢い不動産投資はINVASEの「バウチャーサービス」
この記事をご覧の方は、不動産投資を始めようとして不動産投資会社の選択に悩まれている方が多いと思われますが、先述したとおり賢い不動産投資を行うには、①資金(ローン)を決めて、②対象物件を選定し、③最後に不動産投資会社を見定めるというフローが必要となります。
そしてこのフローを実際に体現しているのがINVASEの【バウチャーサービス】となります。
【バウチャーサービス】の特徴
特徴①ローン借り入れ可能額を先に決める
- ユーザー情報を踏まえ「借入可能額証明書」を発行
- ・各金融機関と連携しており、借入可能額の精度が高い
- ・借入可能額内の物件を選べば、頭金0円での購入が実現
特徴②オススメの不動産投資会社と提携
- どのサイトでも紹介している不動産投資会社と提携
- 借入可能額をもとに不動産投資のご意向に沿う不動産会社をマッチング
ローンを事前決めることで賢くかつ安心な不動産投資を行うことができます!
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