出典:TBS NEWS
先日、政府は新型コロナウイルスの影響で小中高校を一斉休校した措置として、企業の対する助成金として、小学校の子供を養育する保護者かつ労働者に対して、年次有給休暇とは別に特別有給休暇を取得させた場合、その分の賃金(1日1人の上限8,333円)を助成金として支給するとの発表がありましたが、その後フリーランスや自営業の方々からの要望もあり、フリーランスや自営業者の方に対しても一日4,100円の給付を検討していることがわかりました。
まだ詳細は不明ではありますが、「一定条件を満たしたフリーランスや自営業者の方が対象となる」との文言があることや、一日あたり4,100円という金額が一律であることからすれば、少なくともセーフティーネットとの意味合いが強いため、年収条件が定められる可能性は高いと思われます。また確定申告における申告状況が見られる可能性もあります。(確定申告によって税金をきちんと払うもの=法を守るものは法によって救われると原理原則は必要なのでは言うまでもありません)
今までの経緯からすれば、政府のメッセージとしては、フリーランス・自営業の方については、①まずは自助努力して経営を維持してください、②自助努力で無理なら融資(助成金)でフォローします。③それでもダメなら生活保護同様にセーフティーネットとして一時金を給付しますよ、ということかと思います。
まだ予想の範囲から抜け出せないが、これらの対策は、政府が10日に取りまとめる予定であり、今後の表明に注目が集まります!
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